公益財団法人 住吉隣保事業推進協会 大阪の駅近貸室(レンタルルーム)サービスなら すみりん
開館時間9:00 〜 21:30(月〜土曜日)
休館日日曜・祝日、及び12/29~1/3を除きます。
06-6674-3732
※番号をよくお確かめの上、おかけください。
子育て、仕事、介護のこと、その他生活全般についてのさまざまな悩みや困りごとなど、
なんでも気軽にご相談ください。
●
実施日時 月曜~土曜 9:00~21:00
(日曜・祝日、及び 12/29~1/3 を除きます)
弁護士による無料法律相談です。どなたでもご利用いただけます。
相談時間は、お一人もしくは一組につき、30分までとさせていただきます。
ご利用には、電話による事前の予約が必要です。
●
実施日時 毎月第4木曜 18:00~20:00
(祝日、12/29~1/3 を除きます)
※日程は、予告なく変更する場合があります。
こどもたちが自らを学ぼうとし、学べるようになるために応援する活動です。
こどもたちが、友達や学習支援パートナーなど様々な人との「であい」や、地域でのイベントに参加するなどの「体験」を通して、互いを尊重し、自らの持つ可能性を信じ、未来を切り拓いていってほしいと願っています。
・自主学習支援活動(宿題などの提出物を中心に学習をすすめます)
・茶話会
・地域行事への参加 などを行っています。
すみよし隣保館 寿を拠点に
・こどもたちの食に対する興味をつける。
・お家に一人で居ても自分でなにか食べるものが作れる知識をつける。
・こどもたち、地域住民の孤食を少しでも防ぐ。
・こどもたち、地域住民が安心して来れる場所をつくる。
このような目的から、地域のボランティアのおばちゃん達や学生さん、ふーどばんく OSAKAの力を借りて、毎月第2火曜日の4時からこどもたちと料理を作って食べる会です。
メニューはこども達と一緒に決めます。
対象はどなたでも。中学生以下は無料、高校生以上は材料費として300円を頂戴します。
人権問題の解決に関連した図書を中心に絵本や児童書、一般図書も所蔵しています。
また、ボランティアのみなさんに支えられて運営している図書室です。
-
すみよし隣保館 寿では、図書事業を行っています。
図書室の蔵書は、部落問題をはじめとした人権問題の解決に関連した本・雑誌や日々の暮らしに役立つ本・雑誌です。
また、図書室だけでなく1F交流スペース前の書架にも配架しています。無料で貸し出しを行っています。ぜひ活用ください。
●曜日 月・火・木・金曜日
●時間 13:30-17:00
※第1月曜日は閉室
●図書室の開室・運営はボランティアのみなさんによって支えられています
※ボランティアによる運営のため、臨時にお休みになることがあります
【新刊図書について】
雑誌などは、毎月新刊を取り寄せています!
みよし隣保館寿Facebookや隣保館の掲示板などでお知らせします
【新着図書のお知らせ】
図書ボランティア募集中
募集曜日・時間
月・火・木・金曜日 13:30-17:00
(※第1月曜日は閉室) 上記の時間帯に図書室の運営をお手伝いいただける方を募集しています。 詳しくはすみよし隣保館 寿にご連絡ください。
お読みになった本をご寄贈いただけませんか?すみよし隣保館 寿図書室では、みなさんから図書の寄贈を受け付けています。
取り扱いはご一任ください。よろしければぜひすみよし隣保館 寿までお持ちください。絵本などぜひお持ち寄りください!
市民交流センターすみよし北の閉館にともない、多くの方にご利用いただいていました図書・資料室は、住吉隣保事業推進センターの3階の図書・資料室として新たに再出発することになりました(2016年)。住吉隣保事業推進センターの図書・資料室では、部落問題と住吉地区にかかわった図書・資料ならびに一般の図書を収蔵し、曜日を決めて閲覧・貸し出しをいたします。多くの方のご利用をお待ちしております。
以下、みなさまにご利用いただける主なコレクションについてご紹介します。
〔絵本・コミック・小説など〕
図書・資料室に入ると、受付、閲覧机、開架書架があります。開架書架には、絵本・コミック・小説などの一般書が置かれています。スペースの関係で、利用頻度の高い本、比較的最近になって出版された本を置いています。
『カムイ伝』(白土三平) 『中沢啓治平和マンガ作品集』(中沢啓治) 『光とともに』(戸部けいこ) 『JIN-仁―』(村上もとか) 『陰陽師』(岡野玲子) 『名探偵コナン』(青山剛昌) などが楽しめます。
〔雑誌の合本〕
図書・資料室の奥には移動式閉架書庫があり、約1万冊の本を収容することができます。ここに『部落解放』『部落解放研究』『社会啓発情報』『ヒューマンライツ』の雑誌を合本したものを置いており、創刊号からご覧いただけます。
〔新聞の縮刷版〕
新聞の縮刷版としては、『水平新聞』『解放新聞中央版』『解放新聞大阪版』をはじめ、『東雲新聞』『愛国新聞』『水平月報』などがそろっています。 部落問題・人権問題関係図書 部落問題関係図書は約1700冊、人権問題関係図書は、約500冊所蔵しています。部落の現状や歴史、部落解放や人権確立をめざした闘いの記録、同和・人権行政、解放教育、人権啓発、企業、宗教、文化などに関係する本など、部落問題や人権問題を学ぶための基本文献を幅広くそろえています。
部落問題を研究するために不可欠な資料集としては 『奥田家文書』『河内国更池村文書』『大阪府南王子村文書』『部落問題・水平運動資料集成』 『融和事業年鑑』『融和事業研究』『部落解放運動基礎資料集』『全国のあいつぐ差別事件』 『人権年鑑』『新聞でみる部落問題』『戦後部落問題関係判例』『部落問題資料文献叢書』『水平運動史の研究』『戦後部落問題の研究』『部落問題文芸・作品集』『部落 復刻版』などをそろえています。
住吉地区の歴史・生活・文化を学ぶ本としては、『住吉部落の歴史―解放運動前史』『住吉のなりたちとあゆみ』『住吉のくらしと仕事』『「下駄直し」の記』(住田利雄著)『しゃべくりめくり』(大川恵美子語り)『生きていくということは 大川恵美子講演集』(大川恵美子著) などがご覧いただけます。
〔住田利雄文庫〕
住吉地区における図書活動は、1960年に住吉隣保館が建設され、読書部がつくられて読書指導が始まったことに端を欲しますが、教育の重要性を早くから指摘し、図書室の充実に力を尽くされたのが、住吉隣保館初代館長の住田利雄さん(故人)でした。住田利雄文庫には、住田さんが収集されて、図書室で利用されてきた『日本庶民生活資料集成』『日本常民生活資料叢書』『日本民族誌体系』『風俗画報』『伝統と奇談』『定本柳田国男集』『折口信夫全集』『南方熊楠全集』『ノーベル賞文学集』『日本プロレタリア文学大系』『自由新聞』『社会問題資料叢書』『現代史資料』『昭和特攻弾圧史』『浮世絵』など、約1000冊の貴重な図書が含まれています。
●部落問題・人権啓発ビデオ・DVD
部落問題・人権啓発教材として制作されたビデオ、DVDは、約170本を保存しています。『橋のない川』(東陽一監督・1993年)『住吉地区の歴史を追う』(1993年)など、貴重な映像をご覧いただけます。
●資料
住吉隣保事業推進協会のホームページには、「歴史資料データベース」として、「大川恵美子画集目録」「住吉民具目録」「住吉地区にかかわった実態調査目録」「住田利雄写真集目録」「映像記録データ目録」等が公開されていますが、その現物が書庫と隣の倉庫に保存されています。
※なお、所蔵している図書・資料のうち、特別閲覧・貸し出しに指定されているものは、所定の閲覧・貸し出し申請の手続きが必要です
毎月第3土曜日の午前10~12時、すみよし隣保館 寿1階近隣交流スペースで、どっこい喫茶をオープンしています。
どなたでもご参加いただけます。ぜひ、お越しください。
当財団では、「部落問題」や「人権のまちづくり」をテーマに、住吉地区のフィールドワークをおこない、人権学習や人権研修として活用されています。当財団では、住吉地区のフィールドワークを行っています。
● これまでの受入先:学校、行政、企業、研究機関、市民団体など
「部落問題」や「人権のまちづくり」などをテーマに、人権研修の講師を派遣しています。また、これまでの経験や実績をもとに、人権研修について相談に応じます。(内容・日時・料金は、要相談)
● これまでの派遣先:小・中学校、高校、大学、行政、市民団体 など
住吉地区では、1966 年 7 月に、部落差別の結果として奪われた文字を取り戻そうと、識字教室「住吉輪読会(りんどくかい)」が始まりました。現在、すみよし隣保館 寿を活動場所にして、3教室がおこなわれています。教室では、市民のボランティアと学習者が、一緒に、日本語の会話や文字の読み書きを学んだり、交流したりしています。この事業は、大阪市教育委員会による主催となっています。
【住吉輪読会 水曜日組】
水曜日 午後1時から午後3時
【住吉輪読会 土曜日組】
土曜日 午後1時から午後3時
【住吉日本語教室】
木曜日 午後7時から午後9時
問い合わせ先
大阪市教育委員会 生涯学習担当
TEL:06-6539-3346
すみよし隣保館 寿 (公益財団法人 住吉隣保事業推進協会)
TEL:06-6674-7372